割れたガラスの修理、自分でできるか

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窓ガラスというのは考えようによっては家の壁の一部と言えます。そうだとすると窓ガラスが割れるというのは、家の壁に穴が開いているのと同じ状態ということになります。窓ガラスが割れてしまうと、雨も風も吹き込み放題になってしまいますし、なにより防犯上非常に危険になってしまいます。
しかし、窓ガラスの交換修理というのは業者に頼めばそれなりのお金がかかります。すぐに修理はしたいけれど、手持ちのお金がないときなどは本当に困ってしまいます。

窓ガラスが割れたときの応急修理の方法として、ヒビを養生テープなどでつなぎ合わせ、それ以上ガラスが割れてしまうのを防ぐという対応方法があります。もちろんこれはあくまでも応急処置ですし、処置している間にさらに割れてしまうという危険性もあります。ですからすぐに修理業者さんを頼める状態であるならば、割れたガラスには触らずにそっとしておくことほうが良いでしょう。しかし先に書いたように、状況によってはすぐに業者を呼ぶことが出来ないときだってあるでしょう。

それでは業者に頼らず、窓ガラスの交換修理を自分で行うことはできないのでしょうか。実は自分で窓ガラスを交換すること自体は可能であると思われます。ガラス屋さんにいけば希望するサイズの窓ガラスを購入することができますから、割れた窓をサッシから外して、購入した新しい窓ガラスをはめ込めば良いというわけです。窓ガラスの交換にはそれなりにコツのようなものは必要ですが、極論すればサッシを外した工程を逆行すれば良いということになります。

ガラスが割れたら2 | 町田 ガラス修理救急隊

しかし、自分で交換することで節約される費用は、せいぜい1万円程度かもしれません。ガラスは割れものですから、ガラス屋さんで購入してから家に運ぶまで無事に運搬する必要がありますし、交換作業中にも当然破損のリスクがともなうのです。そしてもしもその破損で怪我でもしてしまったなら、それこそ高くつくというものでしょう。